【『ろくろ首』大雑把なあらすじ】
ちょっと抜けた所のある松公(与太郎)が、
おじさんの家を訪ねてくる。
松公は、結婚した兄が嫁さんと
いちゃいちゃしている姿を見て羨ましくなり、
自分も嫁さんが欲しいとおじさんにお願いする。
おじさんは、資産家のお嬢様であるが、
夜になると首が伸びてしまう
ろくろ首の女性がいることを話す。
松公はろくろ首を怖がるが、
伸びているのは夜中だけだと聞いて、
結婚を決める。
先方への挨拶の仕方として、
おじさんは松公に「さようさよう」
「ごもっともごもっとも」「なかなか」
の3つを覚えさせる。
多少の失敗はあったものの挨拶が済み、
無事に婚礼を挙げる。
その夜、松公は目が覚めてしまい、
首が伸びている嫁の姿を見て驚き、
おじさんの家へ飛んで行ってしまう。
【落語】柳家小三治『ろくろ首』(1992年)(26:21)
柳家小三治 「ろくろ首」(26:13)
柳家小三治(十代目) ろくろっ首(ろくろ首)*(31:04)
立川談志 ろくろ首(ろくろっ首)(23:50)
落語『ろくろ首』三遊亭道楽(36:58)
大川亭いち福「ろくろ首」第31回アマチュア寄席くちなし亭(H25.4.4)(15:31)