【『六尺棒』大雑把なあらすじ】
放蕩な息子が夜遊びから帰ってきた。
家には鍵がかかっていて、
父親が対応に出てきた。
父親は「あなたと同じ名前の息子がいましたが、
すでに勘当しました」と言って
息子を中に入れようとしない。
息子は、どうせ身代を継げないのならと、
家に火を付けようとする。
慌てた父親は六尺棒を手に、
表へ出て息子を追いかける。
息子は逃げるうち、
開いている家に入り込んで鍵を掛け、
逆に父親を閉め出すことに成功する。
六尺棒 九代目 桂文治(10:05)