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アイドルマスター
プロデューサー日誌 その5

ナムコのアーケードゲーム「iDOLM@STER」に関するプレイ記です。


2005/08/01(14-16)


 765プロダクションの関連ゲーセンにて、事務所所属のアイドルが勢揃いしたうちわをプレゼントしているという。事務所から特に義務付けられてはいなかったが、プロデューサーとしては見逃せないイベントなので、先日、関連ゲーセンに足を運んでゲットしてきた。
 今回のキャンペーンは来店者なら誰でもゲットできるもの。8月5日以降のスペシャルバージョンは、ゲームをプレイしないともらえないという。う〜む、布教用と、コアな客層用というわけか。


期間中、来店者なら誰でももらえる、
765プロのアイドルが勢揃いしたうちわ。


第14週(残9週)

<オフィス・朝>
 高テンションではあるが、あずさのテンションがいつもより減り気味。先週の占い騒動が少しだけ尾を引いている様子。それでもお決まりの「おっはよっ」→「ふふっ マネしちゃいました」でテンション維持。
 流行を見ると、ボーカルが9860組で主流。ビジュアルとダンスが3800組くらい。ボーカルだけ異様に飛び抜けてるな。

<レッスン>
 歌詞レッスンで「グッドレッスン」。グッドになるか否かは、あずさがレッスンを1回サボるかサボらないかにかかっている状態。グッドレッスンだと、パラメーターがかなり伸びる印象がある。

<コミュニケーション>
 「ライブ(市民ホール)」を選択。
 ライブ会場にはずらーっとパイプイスが並べられていた。あずさが「お尻が痛くなりそうです」とか言ってきた。あずさの曲で、会場を総立ちにしちゃいましょう、と返すと、意外と乗り気な様子。あずさはずらーっと並んだパイプイスを見て、学校の体育館を思い出したらしく、学芸会で管弦楽を聴いたことを話し始めた。趣味が広いなと返したところ、そんなわけじゃ....と困り顔。何を聴くのか聞いてみたら、クラシック、ジャズ、何でもいいのかも、と意気消沈。多芸は無芸、か。まずい雰囲気になりかけたところ、あずさから、ライブで学芸会っぽい出し物を出したいという提案があった。それなら観客と一体になれそうな輪唱はどうかと思いつきで言ってみたところ、あずさは大いに乗り気。そして実行へ。ライブの途中、あずさが「♪カーエールーのーマーチー げろげろげろげろ〜〜」と輪唱曲を歌い始めた。うはっ、観客ドン引き。輪唱って、持ち歌じゃなくて、童謡かよ。ライブ会場がかなり寒くなっていたが、あずさは一人上機嫌。こういう時だけ、天然だと助かる。
 結果は「ノーマルコミュニケーション」(思い出+1/ストック12)。

<オフィス・夜>

  • ファン人数:1万1066人
  • ファンからのプレゼント:なし


第15週(残8週)

<オフィス・朝>
 いつものように「おっはよっ」と挨拶したら、大声は他の方に迷惑です、とやんわり怒られる。珍しくテンション減。そういえば朝の挨拶でテンションが増えた場面があまり無い割りに、あずさっていつも高テンションを維持しているよな。不思議だ。
 ステージについての様子を聞くと、新曲が無いとテンションが下がるとか言ってきた。そろそろ新曲を考える時期か。

<レッスン>
 ダンスレッスン。1ブッチで「ノーマルレッスン」。気のせいか、ブッチした時に限って「もうすこし〜」とか言っているような。もしかして、ノーマルレッスンの時のコメントが「もうすこし〜」だから、ブッチした→もう少し、ブッチせず→グッドレッスンで「もうすこし〜」コメント無し、って流れなのか?

<コミュニケーション>
 「老人ホーム慰問」。
 今回も私は眠っていたようで、いつの間にかライブが終わっていた。老人ホームでやるライブというものを一度見てみたかったのだが残念だ。あずさは「あんたの歌を聴くと心が安らぐ」とか言ってもらったらしく上機嫌。いい冥土の土産になりましたね、と喉まで出かかったが、さすがにそれはブラックジョークがすぎるので、最高のプレゼントをしましたね、と持ち上げる。さらに機嫌良く「おじいさんにプロポーズされました」と。さ、先を越された、と言うと、冗談でそんなことを言わないでください、と拒否られた。あ〜そういや前にパーフェクトコミュ取った時、母から「早く片付いちゃいなさい」と言われたことを嫌悪していたっけ。忘れてた。関係あるかは知らんけど。んで、そのおじいさんからのプロポーズについて話を続けると、「プロポーズ受けますって言ったら、泣いて喜んでました」。お前も結婚軽視の言動しとるやん。おじいさんが本気かどうか分からんが、本気だったらまずいところだ。軽いリップサービスのつもりで、ライブのノリを壊したくなかったそうだが、結果的に傷つけることになったのではないかと指摘し、おじいさんに謝ってくることに。今回は、ファンとの距離について勉強になったな。しっかしあずさにプロポーズしたおじいさんって、そのうち遺産目当ての女に詐欺られそうだな。
 結果は「ノーマルコミュニケーション」(思い出+1/ストック13)。

<オフィス・夜>
 久しぶりにファンレターが届いた。送り主は「徳島/まぁくん」。「あずささんは僕の天使です。あなたの声を聴くと癒されます。」うむ、なるほど。あずさの歌声は癒されるからな。その癒しぶりで、おじいさんからプロポーズされてしまった程であるし。ところで気になっているのだが、あずさ宛のファンレターを、プロデューサーの私が読んでいいのか? まぁいいけど。まだ2通しか読んでないけど、たまには「まぁくんがアイドルにハマって別れることになりました。私のまぁくんを返して、この泥棒猫!」ってなファンレターが届かないかな。いやそれはファンレターじゃねぇな。

  • ファン人数:1万1066人
  • ファンからのプレゼント:ファンレター


第16週(残7週)

<オフィス・朝>
 先週、大声の挨拶を怒られたので、「こんばんは、あずささん」とボケてみる。「業界挨拶っていうのですか?」となりテンション維持。
 流行は相変わらずボーカルがダントツ。しばらくはボーカル主流が続きそうだ。

<レッスン>
 ビジュアルレッスン。1ブッチで「ノーマルレッスン」。
 イメージレベルがLV6にアップし、「気になるアイドル」→「要注目アイドル」へ昇格。最初「要注意アイドル」と見間違えて、え、そんな危険なのか? と勘違いした。でも表示が一瞬しか出なかったから、実は「要注意」で合ってたら笑うかも。

<コミュニケーション>
 「キャンペーン」を選択。
 HMVっぽい建物の辺りでストラップ配り。ストラップはあずさの姿を模したものであるが、あまり似ていない。どの辺が似てないか聞かれたので、眉毛の辺りを指差したところ、「えっ、顔ですか?」と。なんでそんな大ざっぱになるよ。その後、顔の全体的な部分にあまり特徴がないから....と、いつものコンプレックス節が炸裂。あ〜、こんなことなら、アホ毛か胸にすりゃよかった。気を取り直し、ストラップの話。ストラップをもらってくれた人には大切にして欲しいという。まぁ自分を模したストラップだから、“首ちょんぱ”とかされたらいい気はしないわな。「もらってくれた人の中に....」と何かを言いかけたところで、あずさが我に返る。まぁ「将来の旦那様がいれば....」ということだろうが、あずさは「熱心なファンになってくれる人が....」と誤魔化した。以前、マイナー女性誌の占いで図星を付いたらダメだったので、ここはあえて気付かなかったふりをする。無駄なおしゃべりにつき合わせて済みませんと恐縮していたが、雑談自体は楽しいのでOKと返答。さて仕事、仕事、となるはずが、あずさはその後も「2匹の犬に猫が挟まれて歩いてきて....」と雑談を続ける。いや雑談は楽しいが、仕事も大事。ちゃんと仕事するよう促す。あ〜、やっぱり注意するべき所では注意しないと。
 「三浦あずさストラップ」って、765からリアルワールドで発売する予定無いかな? クレーンゲームとかのプライズ商品でもいいけど。あと、2匹の犬に挟まれて歩いてきた猫が一体どうなったのか、続きが気になる。
 結果は「ノーマルコミュニケーション」(思い出+1/ストック14)。グッド以上がなかなか出ないな。

<オフィス・夜>
 プレゼント、同じものが届いた。贈られてくるものはランダムなのか、それとも、アイドルや育成状態でプレゼントがある程度絞られているのか。どちらにしろ、ゲーム的にはアイテムがかぶるのはちょっとガックリくるな。ファンからのプレゼントをもらってガックリするのも、随分失礼な話だが。まぁプレゼントが無いよりかはマシだし。

  • ファン人数:1万1296人
  • ファンからのプレゼント:うさアンクル(130)


 というわけで、レッスン漬けの日々。オーディションは3万×3回、5万×2回のどちらを狙うかが迷い所。まぁどちらにしろ1枚目のユニットだし、何事も経験と思って気楽にやるか。


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