クイズマジックアカデミー3 備忘録
(1)プレイ料金・カード・チュートリアル
ここでは、「クイズマジックアカデミー3」に関する、様々な事柄を記述していきます。
特に断り書きがない場合、基本的に
「本作」=「クイズマジックアカデミー3」
「前作」=「クイズマジックアカデミー2」
「ロケテスト」=「クイズマジックアカデミー3のロケテスト」
です。
- OS
- 本作もWindows XPで作動しています。
- プレイ料金
- 本作のプレイ料金はゲーセンによってまちまちで、1プレイにつき100円か200円が相場です。また設定により、「初回プレイ時200円&コンティニュー時100円」といった変則的な料金設定のゲーセンもあります。
- ICカード
- 本作には、プレイデータを記録するための、専用のICカード「e-AMUSEMENT PASS」が存在します。(特に断りがない限り、今後も「ICカード」=「e-AMUSEMENT PASS」です。)料金設定は1枚につき400円が相場ですが、ゲーセンによって多少の変動があります。
- ICカードに保存できる記録は、1枚につき1キャラクター分のみです。複数のキャラクターの記録を保存したい場合は、その分だけカードをご用意下さい。
- 正解率や階級などの記録は不要、即興的にワンプレイ遊ぶだけでいいやという場合は、ICカードを買わなくともプレイできます。ただしカード無しでプレイをすると、カード無しのプレイヤーとしかマッチングしません。
- e-AMUSEMENT PASS
- 「e-AMUSEMENT PASS」は、本作以外にも「BASEBALL HEROES」など、対応しているコナミのゲームがいくつかあります。
- 「e-AMUSEMENT PASS」1枚につき、複数ゲームのデータを保存することが可能です。つまり「BASEBALL HEROES」のデータ保存に使っている「e-AMUSEMENT PASS」で本作のデータを保存したり、逆のこともできます。
- 本作で1枚に2キャラクター分の保存ができないように、各ゲーム内において所定外のデータの保存はできません。
- カードの購入
- 前作はセンターモニターで購入できましたが、本作ではセンターモニターでのカード販売は行っていません。基本的にはカード専用販売機で購入しますが、ゲーセンによってはお店の人から直接購入、といった場合もあるのでご注意下さい。
- カードの引き継ぎ
- 本作では、前作、またはロケテストで使用したカードの記録を引き継ぐことができます。
- 前作では、引き継ぎはゲーム開始時に行いましたが、本作ではセンターモニターにて行います。
- 前作のカードから引き継げるデータは「プレイヤーキャラ」「ネーム」「イベントメダル」「担任の先生」です。階級の引き継ぎはありません。
- 引き継げるデータ項目を、任意に選択することはできません。全て一括で引き継ぎます。(つまり、キャラと名前を引き継がず、イベントメダルだけ引き継ぐ、といった引き継ぎ方はできません。)
- 「担任の先生」を引き継ぐと、進行役の先生として最初から選ぶことが出来ます。(進行役の先生は、個人情報閲覧画面で変更することができます。)
- マジックペット、マジックエッグは、本作でも引き継がれません。新たなマジックエッグが支給されます。ペットを無闇に捨てるのは良くないと思います。
- ロケテストのカードから引き継げるデータは「プレイヤーキャラ」「ネーム」です。制服色の引き継ぎはありません。
- 前作、ロケテストとも「パスワード」は引き継がれませんので、変更することが可能です。
- 引き継ぎを行った前作のカードは、その後も前作において、前作のカードとして使用が可能です。ただし、引き継ぎはカード1枚につき1回だけなので、再度の引き継ぎはできません。
- カードの引き継ぎを行った場合、本作でチュートリアルの役割を果たしている「入学試験」および「模擬トーナメント」を受けることができません。
- カードの引き継ぎを行った場合、予習時に誤答をしても、前作同様、先生が答えを教えてくれません。
- カードの引き継ぎ方法
- センターモニターで「カード引継ぎ」を選択します
- →引き継ぎの受付画面の後、前作のカード(またはロケテストのカード)をアナウンスに従ってセットします
- →前作のカードの暗証番号を入力します
- →ICカードをアナウンスに従ってセットします
- →ICカードの新しい暗証番号を入力します
- →引き継ぎの完了です
- 本作では、センターモニターでカードを購入することはできませんので、引き継ぎを行う際はあらかじめICカードをご用意下さい。
- 暗証番号の入力方法は、左右のキーで数字を選んで、OKボタンで決定です。
- 引き継ぎによる主なメリット・デメリット
- ○:選択条件を満たさずとも、最初から前作で所属していた寮の寮長を進行役に選択できます。
- ○:イベントメダルを引き継ぎます。
- ×:模擬トーナメントを受けられないため、予習時に誤答をしても、先生から答えを教えてもらえなくなります。
- ×:ゴールド、シルバー、ブロンズのメダル、前々作となる「クイズマジックアカデミー」で獲得した勲章は引き継がれません。
- チュートリアル
- 本作より、新規のICカードでプレイすると、初回プレイに限り、「入学試験」および「模擬トーナメント」と銘打ったチュートリアルをプレイすることができます。
- チュートリアルをプレイするには、最初のモード選択時、「全国トーナメント」を選択すると、「入学試験」を受けるかどうか聞かれます。ここでYESを選択すると、チュートリアルをプレイできます。
- 最初のモード選択で「店内対戦」「個人授業」を選んだ場合、チュートリアルは受けられなくなります。
- 新規プレイでも、チュートリアルを受けずに、初回から通常の全国トーナメントをプレイすることもできます。
- チュートリアルを受けないと、予習時に誤答をしても、先生が答えを教えてくれなくなります。
- 「入学試験」では、ミランダを除く6人の先生が自己紹介を行った後、それぞれの担当教科の○×問題が2問ずつ出題されます。
- 「模擬トーナメント」では、「全国トーナメント」と同様の流れでクイズを行います。対戦相手は全てCOMキャラで、しかもかなりの弱キャラとして設定されています。慌てず、落ち着いてクイズに取り組みましょう。
- サーバメンテナンス
- 早朝の5時から7時までの間は、コナミのネットワークゲームはサーバメンテナンスに入ります。
- この間、ゲームをプレイすることは可能ですが、サーバにプレイデータを記録することができなくなります。この間のプレイデータを意地でも記録したい場合は、サーバメンテナンスが終了するまでコンティニューし続けましょう。
- オープニングムービー
- プレイ用筐体でカードまたはコインの入力待ち状態が続くと、デモ映像としてオープニングムービーが流れます。この時、画面にタッチすると、タッチした箇所に魔法陣が表示されます。これを利用することで、ゲームをプレイする前にタッチパネルの反応を確認することができます。
- クイズデモ
- プレイ用筐体で入力待ち状態が続くと、オープニングムービーなどと共に、クイズ中のプレイ画面がデモで表示されます。この時、擬似的ながらも実際に回答をすることが可能です。ただし正解を見ることはできません。
- 閉店時間の告知
- 店舗の閉店時刻が近付くと、コンティニュー画面で閉店時間が迫っていることを注意するメッセージが表示されます。
- 設定された閉店時間になると、コンティニューが不可となります。
- コンティニュー不可でも、コイン投入は受け付けている状態になっています。閉店時間間際の時には、無駄金の投入に注意しましょう。
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